熊本老舗のBAR【バー・コロン】熊本発のクラフトジンを飲んでみた。

少しだけ、街中に飲みに出る機会が戻ってきたあゆ姫です。

私自身、まだまだ元のようなペースには戻っていませんが、街中に出ると静かで寂しい状態になっていた繁華街に、少しずつ活気が戻ってきているなぁと感じます。

今回は、少し大人の時間を楽しむ時に行きたい、老舗のBARを紹介します。

今回訪問したお店は、熊本市中央区下通(銀座通り)宇都宮ビルの地下

『Bar：Colon(バー・コロン)』

熊本では老舗のBARなので、お酒が好きな人は、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

ドアを開けると、ダンディなマスターがお出迎え。

どこか懐かしさを感じるレトロな店内には、数え切れないほどのお酒が揃っています。

席はカウンター席のみ。(14席)

1人・2人で少し大人の時間を楽しみたい時に立ち寄りたいお店です。

大勢での賑やかな飲み会も楽しいですが、私は1人や2人でゆっくりと落ち着いた雰囲気のBARで、美味しいお酒を穏やかに嗜む時間も、すごく好き。

本格的なBARへ行った際には、あれこれと下手に注文しないのが私のスタイル。

「おまかせ」これが1番だと思っています。(ある程度のジャンルは伝えますが…)

この日は暑かったので、マスターのおすすめはモヒート！

「さっぱりしたやつをおまかせで！」と言ったのに、「モヒートは苦手…」と言ってしまってごめんなさい(笑)

というわけで、まずはフルーツを使ったフレッシュなカクテルを作っていただきました。

フルーツの甘味をしっかりと感じつつ、爽やかで美味しい！

落ち着いた店内で、美味しいお酒を嗜む。

とっても知識が豊富なマスターとのお話も楽しく、すごくゆっくりとした穏やかな時間が流れます。

この、とても心地が良い空間で、いろいろなお酒をいただきましたが、最近話題の貴重なお酒をご紹介！

熊本生まれのクラフトジン！
「BEAR’S BOOK(ベアーズブック)」

熊と本の可愛いラベル。

熊+本=熊本。

少しダジャレ感がありますが、造り手の沢山の物語が詰まっていることも、すごく伝わってきます。

この「BEAR’S BOOK(ベアーズブック)」は、2021年11月にオンラインで先行発売された、『白岳しろ』でおなじみ高橋酒造の新ブランド「T‘sクラフト」の第一弾商品です。

オンライン限定販売で、初回生産分は数日で完売したという話題のクラフトジン。

熊本県産の不知火やレモン・茶葉・米のもみ殻など、『熊本』にこだわった原料から作られているクラフトジンは、香り豊かで爽やかな柑橘系の味わいと、山椒などのスパイシーな後味が特徴。

今回ストレートでいただきましたが、王道のジントニックなどで飲んでも良いですね！

また、3月より熊本市内3つのエリアをメイン会場として開催されている『くまもと花博』。

もう見に行きましたか？

3月19日から5月22日までの開催ということで、スタートした当初は期間がたっぷりあるなぁ！と思っていましたが、早いもので開催期間は残りわずかですね。

現在、ここBAR：Colonを含む熊本市内17店舗のBARで『くまもと花とみどりの博覧会』の開催にあわせて、肥後六花をイメージした特別なカクテルを提供するイベントも開催されています。

今回、この情報を帰り際に気づいたので対象となるカクテルは飲んでいませんが、17店舗それぞれのお店で、『くまもと花とみどりの博覧会』開催期間中、オリジナルの素敵なカクテルを飲むことができます。

街中へ飲みに行った際には、提供店をまわり期間限定『肥後六花カクテル』の飲み比べも楽しそう。

今回は銀座通りにある『Bar：Colon(バー・コロン)』で、美味しいお酒をゆっくりと嗜み、とても穏やかな良い時間を過ごすことができました。

ゆっくりとおだやかな時間と上質なお酒を楽しみに、銀座通り宇都宮ビル地下『Bar：Colon(バー・コロン)』、ぜひ立ち寄ってみてください。

Yahoo!エキスパート公開日：2022.05.07