熊本地震から6年が経ちますね。あゆ姫です。私自身も、当時住んでいた自宅を失った1人です。
この6年、本当に大きな変化がいろいろありましたが、沢山の人に助けていただき、平穏な生活に戻れていることを日々感謝しながら過ごしたいものです。
今回は、熊本地震から6年ということで、熊本地震からの復興を願い開発された、こだわりのイカ飯を紹介します。
熊本市東区長嶺南にある創作居酒屋
『旬酔かなで』
名物は、原価100%~120%の心意気!豪華7種盛り『かなで海鮮物語(605円税込)』というお刺身盛り合わせや、朝引き鶏を低温調理した鶏ハツ・白レバー。
鶏ハツ・白レバーは丸鶏一羽分が出てくる、貴重な逸品!
名物以外にもメニューが豊富で、たくさんの美味しい創作料理を食べることができる居酒屋です。
店内には、いけすがあるため、新鮮なお魚も食べられます。
カウンター席は、背もたれがあり足元はふかふか!ゆっくり座ることができ素敵。
和傘や竹あかりが飾られている和モダンな空間の店内には、いろいろなパターンの席があり、1人でも大人数でも、いろいろなシーンで訪問ができるお店です。
この旬酔かなでという居酒屋は、津軽三味線演奏家・作曲家として活躍されている、髙﨑裕士さんがプロデュースされているお店です。
髙﨑裕士さんと言えば、コロナ禍前は日本国内に限らず、海外でも数々の公演を行われていた熊本出身(現在、上益城郡益城町在住)の演奏家。
髙﨑裕士さんの詳細情報は、公式サイトでご確認ください。
髙﨑さんは2017年4月より、熊本地震の震源地となった益城町の復興大使に就任され、熊本地震からの復興を支援されています。
この益城町の復興大使、津軽三味線演奏家 髙﨑裕士さんがプロデュースする『旬酔かなで』で、熊本地震からの復興を願うこだわりのイカ飯の販売がスタートしました。
先日、髙﨑さんは益城町にある木山仮設住宅に出向き、津軽三味線の演奏と、入居者の皆さん全員に、イカ飯をプレゼントされています。
イカは長崎県産のスルメイカを使われていますが、イカの中にたっぷりと詰められている、うるち米ともち米は、熊本地震の震源地である益城町のお米を使用。
またお米には、近年海のスーパーフードとして話題!天草産のアカモクがたっぷりと混ぜ込まれていて、自家製のイカダレには、熊本県産の醤油を使用。
できるだけ『熊本県産』にこだわり、丹精込めて作られた唯一無二の『イカ飯(1078円税込)』が完成です!(店内飲食の場合の価格)
実は私、自分で釣ってきたイカでイカ飯を作ることがあるので、よくわかるのですが…イカをイカ飯にすると、驚くほど元のサイズより小さくなります。
このサイズのイカ飯を作るには、相当大きなイカを使われているはず!
店内飲食の際に注文可能なことはもちろんのこと、真空冷凍状態でのテイクアウトもできます。
テイクアウトの場合は、外のテイクアウト専用窓口でも購入可能。
※店内飲食の場合とテイクアウトでは、消費税率が変わります。
今回は、真空冷凍の状態で購入し、自宅でいただきました。
イカが食べやすい柔らかさで、しっかりと中のご飯の部分まで味がついていて美味しい!アカモクやゲソもたっぷり入っています♪
真空冷凍の状態なので、自宅の冷凍庫に入れておけば、日持ちする上に、食べたい時に15分湯煎するだけ!と手間いらず。
自宅で簡単に美味しいイカ飯を食べることができるのは、とっても嬉しいですね。
熊本の復興を願い作られた、こだわりの美味しいイカ飯!おすすめです。
また、イカ飯を食べに行く際(テイクアウトする際)には、イカ飯と同じく最近登場した新商品、かなで自家製フローズンバナナシェイクも一緒にいかがでしょうか。
砂糖不使用とのことですが、バナナそのものの甘みが、とーっても強くて美味しかったです。
今回は熊本市東区長嶺南にある、創作居酒屋『旬酔かなで』で熊本地震の復興を願い作られたイカ飯を紹介しました。
紹介した、イカ飯やフローズンバナナシェイクだけではなく、いろいろなお料理が美味しいお店なので、ぜひ行ってみてください。
一部画像提供:旬酔かなで代表、津軽三味線演奏家 髙﨑裕士様
【旬酔かなで】
住所:熊本県熊本市東区長嶺南1-3-1
電話:096-385-2310
営業時間:17:00~24:00
(金・土は25:00まで営業)
※イカ飯やバナナシェイクは14:00からテイクアウトOK
定休日:火曜日
Yahoo!エキスパート公開日:2022.04.14
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