熊本県民“あるある”、陣太鼓派VS武者がえし派の銘菓対決。武者がえし派のあゆ姫です。“支持派”がわかれるものの、どちらも美味しい熊本を代表する和菓子ですね。今回、その『武者がえし』と世界で愛される高級チョコGodivaがコラボした商品が、先行販売されると聞き、“わさもん”魂に火が付いた私は、早速初日に購入しに行ってきました。
今回訪問したのは、鶴屋百貨店。
鶴屋ラララン♪鶴屋ラララーン♪
ハイハイハイセンス!
熊本を代表する“デパート”ですね。
色々なお店を見て回りたいところですが、今回は【売り切れ】を心配し、一目散にお目当てのフロアへ!
地下1階、Godiva(ゴディバ)鶴屋店
ゴディバが日本各地のシェフとともに開発する「ゴディバ・マンスリー・シェフズ・セレクション」の新商品!
熊本の銘菓『武者がえし』とコラボした【武者がえしチョコレート】が、2022年3月2日より、ゴディバ鶴屋店にて先行販売されています。
鶴屋70周年記念特別企画だそうです。
【武者がえしチョコレート(1個389円税込)】
通常の武者がえしでも使われている、北海道産小豆を使った皮剥ぎ餡に、ベルギー産のカカオ分72%のダークチョコレートが練り込んであり、ココアのパイ生地で包まれているとのこと。
武者がえしは、1つ1つ丁寧な手仕事でパイを折りこまれていますが、こちらの『武者がえしチョコレート』のパイ部分も、手仕事で256層に折られたものということで、とても手間ひまかかっていることがわかります。
先行販売初日の3月2日、午前中は都合がつかず午後からの訪問だったため、完売していないかを心配していましたが、売り場にはたくさんの【武者返しチョコレート】が販売されていました。
お店の人に確認したところ、「たくさん準備しているので、しばらくは慌てなくても大丈夫です。」とのこと。
一目散にフロアへ行きましたが、焦る必要はなかったようですね(笑)
“わさもん”でせっかちな私は、朝から並んだ人がたくさんいて完売してないかな?なんて、考えていたわけですが、毎日たっぷり商品を準備されているので、ゆっくり買い物を楽しんだあと、帰る際に買いに行っても大丈夫な様子ですので、ご安心ください。
自宅へ戻り、コーヒーと一緒にいただきました。
武者がえしチョコレートは、形は『武者がえし』そのものですが、パイ生地はココアということで、色は通常のパイ生地のクリーム色ではなくダークな茶色。
しっとり感とサクっと感、両方を兼ね備えた武者がえし独特のパイ生地。
カカオ分が72%と、高カカオのチョコレートが使われているので、程よい苦みとチョコレートの良い風味が、いつもの武者がえしの上品な餡の甘さにプラスされ高級感を感じる美味しさ。
和の餡と洋のチョコレートがコラボしているので、合わせる飲み物も、コーヒーはもちろん、紅茶や濃いお茶など、和・洋どちらとの相性も良さそうです。
お菓子の香梅公式サイトの情報によると、“ホットミルクなどと一緒に”との記載がありましたよ♪
世界で愛されるゴディバと熊本を代表する銘菓『武者がえし』がコラボとは、熊本県民としては嬉しい新商品ですね。
今後3月9日より東京駅1番街にあるゴディバ・マンスリー・シェフズ・セレクション・リミテッドストアと3月19日より九州内のゴディバ限定ショップでも先行販売されたのち、4月からは全国のゴディバ限定ショップにて数量限定販売されるとのこと。
ぜひ、ひとあし先に地元熊本で販売がスタートした、『武者がえしチョコレート』食べてみてください。
ちなみに、今回紹介した『武者がえしチョコレート』の先行販売は、『ゴディバ鶴屋店』のみです。同じフロアにある『お菓子の香梅鶴屋店』では、購入できませんのでご注意ください。