【臥璽廊(がじろう)】自家製麺のうどん屋の名物はステーキ丼！

うどんの汁は、飲み干さないタイプ！あゆ姫です。ただ、たまに、無意識のうちに汁まで飲み干しちゃっているお店があります。

今回はそんな私が、ついつい汁まで飲み干す出汁が旨いうどん店へ行ってきました。

今回訪問したお店は、西区島崎にあるうどん屋さん。

『臥璽廊(がじろう)』

臥璽廊(がじろう)のうどん麵は、自家製手打ち麺。

麺もコシがあり美味しいんですが、個人的には出汁がすごく好き。

冷たいうどんもありますが、出汁を飲みたくて温かいうどんを注文したくなるお店です。

今回の訪問では、まだシーズンに入っていないためメニューにありませんでしたが、毎年11月頃から登場する、巨大なごぼう天もすごく人気！

ただ…私は何度かチャレンジしたものの、毎回完売していて、このごぼう天をまだ食べたことがない。

今年こそは食べてみたいなぁ♪

そんな美味しいうどん屋さん！のはずなんですが…なぜだかステーキメニューもあります。

うどん屋さんで1番の人気、名物メニューはステーキ丼。

うどんだけではなく、牛のこだわりがすごい。

使われているお肉は、オーナー自らが惚れ込んだ熊本県産の黒毛和牛を、ほぼ1頭買いで仕入れお店で提供されています。

牛を1頭買いするうどん屋さんって、ほかには聞いたことがないですね(笑)

私が注文したメニューは『ミニステーキ丼セット(1870円)』
※サラダ・お吸い物付き。

＋275円でレギュラーうどん・＋220円でミニうどんに変更可能なので、ミニうどんに変更。

ステーキ丼のお肉の焼き加減は超レア！
(希望すれば、もう少し焼いてもらうこともできます。)

ご飯の温かさでお肉の脂が溶け、キラキラに光る姿が美しい…。

お肉は、醤油やわさび・岩塩・ポン酢などを好みでつけて食べるのですが、私は岩塩で食べるパターンが好きです。

口に入れた瞬間に広がるお肉の甘みと岩塩のアクセントが最高！

ミニステーキ丼ですが、ミニでもなかなかボリュームがあります。

ご飯もしっかりした量入っているのですが、肉の量は更にしっかり。

いつもの私なら、レギュラーうどんに変更するところですが、ここ臥璽廊(がじろう)の場合、ミニうどんを注文。

ミニうどんでも、十分満足を感じるボリュームなんです♪

嬉しいのは、ミニうどんにもわかめやお肉など、しっかりと具材が入っていること。

このうどんがやっぱり旨い！

麺はもちろん、ここの出汁…好きだなぁ…

普段、麺と具材だけを食べるタイプの私ですが、臥璽廊(がじろう)では、いつも無意識のうちに汁までなくなっちゃってます。

今回もいつのまにか、汁まで飲み干していました。

この日は、2人での訪問だったので、もう1品ご紹介。

えび天うどん(1320円)
山芋トッピング(165円)を追加。

巨大な海老が2尾ついていて、器がこぶりに見えますが、実際に食べてみると海老だけではなく、麺のボリュームも満点！

久しぶりの訪問でしたが、相変わらずHAPPYな気持ちになれる素敵なランチができました。

そして、今回は帰宅後にもお楽しみが！

8月から新メニューとして登場した『チョップドステーキ』

冷凍の状態でお持ち帰り。

チョップドステーキとは、粗挽きした牛肉を岩塩のみで、揉み成形したステーキとのこと。

このチョップドステーキは、オーナーおすすめの新商品とのことで、夕飯の時に聞いた通りの焼き方で焼いてみる。

おっ、ハンバーグ見たいなものか！と見た目で判断し、1口食べてみて衝撃！

ハンバーグとは全く別物。

絶妙な塩加減がうまい！

何もつけずにそのまま食べても、すごく味がしっかりしていて、噛めば噛むほど広がる肉の甘み。

“肉を食らう！”という食感もたまらない。

初めて食べる肉料理で、正解がわからないものの、言われた通りの焼き方で焼いているので多分正解のはず。

見た感じでは、焼きすぎた？と思ったものの、食べてみると中は良い感じのレア加減。
これも言われた通りだ！

間違っていたとしても、最高に美味しかったので良かろう。

と思い、テレビを見ながら食べていると、カナリ偶然のタイミングでローカル番組で臥璽廊(がじろう)のチョップドステーキが紹介されていました。

テレビでも、焼き加減が同じような映像だったので、ばっちり調理できたっぽい！

これはうまい！と翌日、ぴったりなタレ決定戦を勝手に開催。

おろしポン酢や醤油・オニオン系のタレ、ゴマ油と塩・梅肉・ネギ塩など、いろいろなパターンで食べ比べしてみたけど、相性が良いものが多くて1番を決めることができない…

新たな好きなメニューを発見です。

これは、お店でも食べてみたい1品となりました。

うどん屋さんで、美味しいうどんだけではなく美味しいお肉料理まで食べることができる臥璽廊(がじろう)。

ぜひ、食べに行ってみてください。

Yahoo!エキスパート公開日：2022.09.24