【まるめっこ】住宅地の小さなピロシキ専門店。全種類食べてみたい変わり種ピロシキ

「ギャン行ってギャン行ってギャン」熊本県民典型の道案内をする、道案内が不得意、あゆ姫です。今回は、まさに「ギャン行ってギャン行ってギャン」な道を通り、小さなピロシキ専門店へ行ってきたので紹介します。

今回訪問したお店は、2022年1月21日、熊本市北区龍田にOPENしたピロシキ専門店。

【まるめっこ】

2軒のお家の敷地内にあるプレハブで営業されている小さなお店です。

北バイパス【長蓮寺交差点】という看板がある信号から、住宅地へ入って行った場所にありますが、初めて行く際には、少し迷っちゃうかも⁈

知らない場所を探す時って、ワクワクしちゃいませんか？それが、見つけにくい場所、難易度が高い場所となると、私はすごく冒険心がくすぐられます。

まるめっこへ行くには、東バイパス側から行く場合【長蓮寺交差点】を右折、麻生田方面から行く場合は、左折。

坂道を登って行くと【たつだの森保育園】が見えてきます。この保育園が見えたら要注意。

保育園を過ぎるか過ぎないか…のところにある『たつだの森保育園』の駐車場、この駐車場の手前の細い道を入ります。

この細い道を入ると奥に、白いプレハブが見えています。

この細い道を見落としカーブ側に進むと、少し坂を登ったあと、下り坂になっています。坂を下りだしたら、見落とした！とＵターンしてくださいね。

住宅地にある、小さいお店を発見した時って思わず「わっ！あった！」と声が出ちゃう。

ナビを使って行ったものの、思いっきり入る道を見落としてＵターンした私ですが無事到着。(冒険好きとしては、見落としも楽しかったです！笑)

【まるめっこ】では、定番のロシアンピロシキをはじめ、おかず系5種類、デザート系2種類のほか、日替わりネタ数種類、生地から手作りのこだわりピロシキを販売されています。

《おかず系》

• ロシアン
• カレー
• とんかつ
• ウインナー
• アボガド

《デザート系》

• スイートポテト
• カスタード

《訪問時の日替わり》

• 豚キムチ
• ハム玉
• じゃがたら(じゃがいもと明太マヨ)

価格は、おかず系と日替わりが1個260円、デザート系が1個200円。(税込)

どれも食べ応えがありそうな具材ですね。変わり種で美味しそう！全種類気になっちゃいます。

まるめっこは、もともと現在の場所で作ったピロシキを、いろいろな場所へ販売に行く、出張スタイルでの営業をされていたそうですが、熊本地震で被災し閉店。「お店を再開させて欲しい」という声に応え、2022年1月21日にテイクアウト専門店としてOPENされたそうです。

私は、最近知ったのですが、知る人ぞ知る有名なピロシキ屋さんだったんですね！

営業日は、月曜を除く平日のみ。(たまに土曜日も営業しているとのこと。)

営業時間は、11:00～16:00までとなっていますが、完売次第閉店となるので、早い時間の訪問がおすすめです。

今回は、3種類のピロシキを購入しました。

1個1個、可愛いうさぎのロゴが入った袋に入っています。ピロシキを取り出すと、ロゴのうさぎちゃんに似ている、まるっこい可愛いフォルム！

定番のロシアンピロシキには、挽肉・ゆで卵・春雨・玉ねぎなど沢山の具材が詰められています。

豚カツのピロシキって珍しいですね！

中には、豚カツだけではなく、キャベツ・大葉・チーズなども入っています。

甘いクリームもピロシキの生地とのバランスがとても良いですね。

どのピロシキも、手作り感がある具材がたっぷりと詰められていて美味しい。まるめっこのピロシキは、中の具材にも１つ１つにこだわり、手作りしているとのこと。

生地は、どこか懐かしさを感じる揚げパンを思い出します。脂っこさがなく、パクパクと食べることができる優しい美味しさ。

１つ１つ、結構ボリューム感がありますが、脂っこさがないので、軽い感じでペロっと食べちゃいました。

日替わりメニューも、おかず系変わり種メニューがいろいろ登場するようなので、全種類食べてみたくなりますね。

手づくりの優しさが、たっぷり詰まった美味しいピロシキ、ぜひ買いに行ってみてください。

Yahoo!エキスパート公開日：2022.3.10